こんにちは、とびうお(@tobiuo89098360)です。
一人暮らしを始めるにあたって何からはじめていいかわからない。
そんなお悩みをお持ちの方も多いはず。
この記事では、そんなお悩みを解決するために私自身の過去の経験から快適生活を送るためのコツをご紹介します。
22歳から約4年間、1人暮らししていた私が過去の経験をもとに自由で快適な生活を送るためのコツをご紹介していきます。
なぜ一人暮らしを始めたのか
私が一人暮らしを始めた経緯からお話しします。
興味がない方は、目次から知りたい項目まで飛んでください。(悲しいですが…)
私は高校を卒業後、18歳から現在勤めている不動産会社で働いています。
18歳不動産営業マンの苦悩が知りたい方は関連記事をご覧ください。
はじめは田舎にある実家から会社まで車で通勤していました。
実家から会社までは約30キロ、時間にすると50分程度かかっていました。
田舎道をアクセル全開で帰るのが楽しかったのは最初の2年だけ。
だんだんと通勤時間や実家暮らしに対して以下のような不満が募ってきました。
そこで、20歳のときから理想のひとり暮らしを叶えるための計画(物件探し・貯金)を練りました。
仕事柄たくさんの物件を見て目が肥えていたため、なかなか理想の物件が見つかりませんでした。
実際に一人暮らしを始めたのは22歳でした。
物件探しの条件
近くにあると便利な施設
コンビニ
私はローソンまで徒歩2分の立地に住んでいました。
とにかく便利、24時間営業のため緊急時の冷蔵庫感覚で使っていました。
ドラッグストア
いまやドラッグストアはただのお薬屋さんではありません。
ひと通りの日用品が揃いますし、食品や飲料がとにかく安い!!
これは以下のドラッグストアのビジネスモデルが理由のようです。
- 「儲けの大きい薬が売れれば良い」
- 「日用品、食品、飲料は目玉商品で興味を引き集客を図る」
私も週に1度欠かさず通い、日用品や食品を揃えていました。
特にうどんや焼きそばは安くてカンタンな上、美味しいのでよく買っていました。
コインランドリー
1人暮らしだと1日ででる洗濯物は少なく、週に何度かまとめて洗っていました。
洗った日に限って天気が悪いこともあり、コインランドリーはよくお世話になりました。
乾燥機で回すとワイシャツのシワがつきにくく、アイロンをかけることなく着用できるため、スーツを来て仕事をされる方には特にオススメです。
住んで感じた便利な間取り・設備(アイテム)
シンプルに1Kがオススメ
1K(ワンケー)とは、キッチン+居室の間取り。
一方、1R(ワンルーム)は玄関を入ってすぐ居室になります。
来客者から居室を見られる可能性がありますし、料理中の臭いが部屋中に行き渡ってしまいます。
また、初めての1人暮らしではロフト付き物件に憧れを抱く方も多いと思います。
ロフトとは、1つの部屋の中にもう一つフロアがあって、ハシゴを使って登り降りするタイプの間取り。
開放感があってとてもワクワクしますよね。
ですが、ハシゴをおいた下がデッドスペースになったり、エアコンの効きが悪かったりとデメリットもあります。
それから、酔った時は超危険です!笑
コストパフォーマンスを考えたら、1K一択です。
日当たりは超重要
当たり前のように思われるかもしれません。
しかし、超重要なのであえて書きました。
オススメは窓が南側にある物件です。
- カーテンをちょっと開けて寝て、朝日を浴びるとスっと起きれる
(カーテン自動開閉機の後付け設置もオススメ) - 洗濯物がよく乾く
- 日が入るので昼間に電気をつける必要がない(節電)
モニター付きインターフォン
来客時に画面越しに誰が来たか確認できるため安心。
私が住んでいた地域には、NHKや宗教の勧誘がよく来ていました。
NHK撃退法は、関連記事で詳しく解説しています。
「怪しいな」と思えば居留守を使うことだってカンタンです。
「玄関の覗き穴から相手を確かめることだってできるじゃん」
という意見もありますが、玄関の覗き穴は要注意です。
のぞき見防止用の金具がついていない場合は、防犯上危ないため早急に設置することをオススメします。
部屋の中から外が見えるのと同様に、実は外から中をのぞくこともできるのです。
収納スペース(1帖以上)
収納スペースは多いに越したことはありません。
居室にタンスや収納棚をおく必要がなく、スッキリシンプルなお部屋に仕上がります。
さらに、地震の際も扉でカバーしているため荷物が一気に飛び出してくる心配もありません。
洋服をかけるハンガーパイプや中段・枕棚があるとスペースを有効活用しやすいです。
クローゼットの下段にはクローゼットの奥行きとぴったりなこちらの収納を使っていました。
ちなみに、普段よく使うコートやカバンなどは見た目もおしゃれなこちら
室内物干し
これは本当に重宝しました。
結婚して次の住み替え先アパートを探す際も、夫婦で優先順位を話し合った際も上位に入りました。
特に虫嫌いには超絶オススメ。
洗濯物の香りがおびき寄せていたのかわかりませんが、洗濯物に黒くて大きなカメムシがついていることが多々有りました。
取り込むときに気がつけば良いのですが、服の裏側まで行っているとわかりません。
気づかずにそのまま着て、気持ちの悪さに震え上がったことはよく覚えています。
カーペットの裏に潜むカメムシに気がつかず、踏み潰してしまうという大失態も犯しました。
なかなか、いやーな臭いが落ちず数日間ストレスを抱えました。
費用
初期費用
初期費用は、概ね10万円〜20万円となります。
初期費用を大幅に減額する方法をご紹介した過去記事をご覧ください。
家賃をカード払いにする
毎月必ず引き落としてくれて、ポイントが貯まる一石二鳥な支払い方法。
物件によりできないものが多く存在しますので、事前に確認をしましょう。
振り込みや口座引き落としにすれば毎月数百円の手数料が発生します。
「塵も積もれば山となる」
設定さえしておけばあとは楽ちん。
最初が肝心です。
私が家賃支払い用として使っていたのは楽天カードです。
インターネットはポケットWi-Fiを利用
今やインターネットは使わない日がないほどの生活必需品。
アパートの共用設備として無料インターネットが付属している場合もありますが、無い物件の場合は個別契約が必要です。
もちろん、私もポケットWi-Fiをいつも持ち歩き使っていました。
固定の光回線も検討したのですが、見送りました。
理由は以下のとおりです。
- 外出先でスマホの動画視聴による通信利用が多かった
- スマホのギガ容量節約で通信はほぼポケットWi-Fiで完結できた
インテリア・快適グッズ
最初から全ての家具家電を揃える必要はありません。
最低限のものを用意して、必要性を感じるものから徐々に買い足すことをオススメします。
家電は安くても十分な機能を備えている
私は、家電(冷蔵庫、洗濯機、電子レンジ)を「ハイアール」というローコストの家電メーカーで揃えました。
約4年間使用して一度の不具合もなく満足に利用することができました。
結婚して引っ越す際は、どうしても容量が合わないため出張買取サービスで売却をして6,000円で売れました。
2017年に行われたリクルートの調査では、「約7割は結婚を機にインテリア家具、家電製品の買い替えを行う」という結果が出ております。
1人暮らしを始めるときから高品質なものを利用するのも良いですが、近い将来に結婚や同居をお考えの方がいる場合は、将来の買い替え時のための貯蓄に回すのも一つの手ではないかなと考えております。
ローベッド(高さの低いベッド)がオススメ
一人暮らしのお部屋は5帖〜7帖前後ではないでしょうか。
狭い空間に通常のベッドを置くと圧迫感が出て、さらに狭く感じることがあります。
空間を広く見せるには、ローベッドがオススメ。
天井までのスペースを大きく確保でき、開放感がキープできます。
マキタのコードレス掃除機がコスパ最強
とにかくコスパが良い。
元々はクイックルワイパーだけで掃除をしていたが、カーペットの掃除や粉物を落としたときの掃除は「吸い取り」が必要になり掃除機を探し求めていました。
たまたま会社においてあったマキタの掃除機を使ってみると軽くてパワフルな吸引力で使い心地に大満足。
すぐに商品レビューを調べると星4.59という驚異的な高評価であったため即購入。
コードレスのため、持ち運びに便利で車内の清掃にも使っています。
想像以上に便利だったため、親にもプレゼントしました。
電気ポット
なんといっても、お湯ができるスピードが早い。
1分でお湯が出来上がり、ガスで沸かすよりも安い。
- カップスープ・カップラーメンを作る
- 油のギッシリついたフライパンを洗う
このような用途で利用していました。
レコーダー
今や「テレビは見ないから買わない」という人も多いようですが、もしテレビをお持ちの場合は、レコーダーの購入をオススメします。
テレビを付けているとなんとなく見てしまい時間が経過してしまいます。
私自身、「気がつけば夕方」ということが多々あるぐらいテレビが大好きでした。
しかし、資格試験勉強をきっかけに「想像以上にテレビに時間を奪われていること」に気がつき、レコーダーを購入しました。
見たいドラマは録り貯めて、CMを飛ばし、一気見することで時間を有効活用できます。
意外と不要なもの
風呂フタ
実家では毎日浴槽に浸かるのが当たり前だった。
しかし、1人暮らしを始めると当然浴槽に浸かるのは私1人。
なんだか、勿体ない気がして3ヶ月に一度くらいしかお湯を張ることはなく、ほとんどシャワーで済ませていました。
お湯が溜まったらすぐに入浴できるため風呂フタで温度を保つ必要性は感じません。
浴室は湿気が溜まりやすいことからフタを放置していると水垢やぬめりの原因にもなるため購入はオススメしません。
ソファ
部屋が狭くなります。
1Kのお部屋にベッド、テーブル、テレビボードを置くともういっぱいいっぱい。
私はローベッドをソファの代わりにも使用していました。
ちょうど目線がソファの高さほどになるためちょうどよかったです。
おわりに
4年間の1人暮らし経験から快適な1人暮らしを叶えるコツをご紹介しました。
全部を取り入れる必要はありませんが、一つでも「いいな」と思い取り入れてもらえると嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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