こんにちは、とびうお(@tobiuo89098360)です。
本日は、これからマイホームを探す人、必見の情報をお送りします。
既に探し始めている人ならこんな経験をお持ちの人もいるのではないでしょうか。
気に入った物件を見つけたけど既に先約がいると言われた。
これって不動産業界だとよくある話なんです。
良い物件ほど広告宣伝に力を入れなくても即売れていきます。
嘘だろと思われるかもしれませんが、私のお客様で物件掲載から2時間で申し込みが入った物件もありました。
良い物件を納得して購入するには、重要なポイントが2つあります。
- 新着物件を確認すること
- 相場感を養うこと
です。
相場感がない状態で、突如希望条件に近い物件と出会ったとします。
あなたならどうしますか??
一度だけ見て決めるのは不安
本当に手頃な価格なのか分からない
もしかしたらもっと良い物件が出るかもしれない
そう思い悩んでいる間に良い物件は売れていってしまいます。
例えば、スーパーのもやしをイメージしてみてください。
一袋100円で売っていたらどうでしょうか?
おそらく普段スーパーで買い物をしている人であればすぐに「高すぎっ!!」と思われるでしょう。
では、どうして高すぎると思ったのか?
これは日頃スーパーで何気なくもやしの価格をチェックしているからです。
つまり「相場感」があるということです。
いつも見ているものは自然と相場感が養われます。
実は私たち不動産営業マンは毎日不動産情報をチェックしているので、これに近い感覚を持っています。
さすがにもやしの価格とまではいきませんが、ある程度の情報をみれば住宅を見に行くことなく、その住宅が安いのか高いのかおおよその判断は可能です。
相場感を養うためのおすすめツール【ニフティ不動産】
私は毎朝必ず新着物件を見て不動産の相場感を保っています。
「これは安い」「おすすめできる物件」と思えば会社で購入したり、住宅を探しているお客様へ紹介したりしています。
新着物件の確認はニフティ不動産がおすすめです。
アットホームやスーモでも新着物件確認はできますが、それぞれを見て回るのは少し面倒。
ニフティ不動産で一気見すれば2、3分あれば一覧を全てみることができます。
相場感がある人の住宅購入方法
先週、こんなことがありました。
中古住宅の売却を依頼され、その日の夕方早速ポータルサイトへ物件を掲載しました。
翌日朝8時30分、一斉に会社の電話が鳴り響きました。
8時30分は私の勤める会社の始業時間です。
驚くことに電話の目的は全て昨日販売したばかりの物件についてでした。
〇〇の物件まだありますか?
〇〇の物件、最短でいつ見れますか?
本気で購入を考えていますので1番に見せてくれませんか?
まだ見ていない物件に対してとてもアグレッシブなみなさん。
その日、1番に内覧した方、2番目に内覧した方からその場で申し込みが入りました。
お二人に話を伺ったところいずれも
「毎日物件情報を見ているから安いと思った」
「内覧は最終確認作業で、ほぼ買うつもりだった」
と自信満々におっしゃっておりました。
相場感がある方は、物件の価値を分かっているので購入判断に迷いがありません。
申し込みをして購入する権利の順位確保を優先し、その後に住宅ローン審査を行っていきます。
万が一、ローン審査が否決されたり、他に良い物件が見つかりキャンセルしたい場合などは売買契約書に署名捺印するまでの間であればペナルティなく契約を見送ることができるのです。
マイホーム購入で失敗したくない方は、こちらの書籍がオススメ。
筆者、千日太郎さんは現役の公認会計士。
「住宅購入は人生の一大プロジェクト」というだけあって住宅探しの知識を余すとこなく具体的に紹介してくれている良書です。
さいごに
人生で一番大きな買い物と言われるマイホーム。
最高に気に入った住宅が相場よりも割安で購入できるチャンスがあったにも関わらず、だれかものになってしまう落胆は大きいものです。
常日頃からご自身の希望するエリアの物件情報をチェックしておくことで、いざ納得の住宅が見つかったときに自信を持って1番に申し込みができると思います。
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物件情報をLINEやメールで送るだけですぐに仲介手数料が0円か半額かを教えてくれます。
物件によっては100万円以上お得になるサービスです。
みなさんの理想のマイホーム購入が実現できるよう今後も情報発信をしていきます。
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