こんにちは、とびうお(@tobiuo89098360)です。
前回記事では、ボロ戸建て投資の仕組み・オススメ本をご紹介させていただきました。
今回は、「ボロ戸建て投資」に興味を持ってくださった方向けの記事になります。
アットホームやスーモ、ホームズなどの大手ポータルサイトでのありきたりな探し方ではありません。
0円物件もジャンジャン見つかる!
まさに穴場のようなオススメサイトもありますのでぜひ最後までご覧ください。
0円でも売りたい方が多い理由
0円なんて本当?
ただより高いものはないっていうけど何か裏があるのでは?
疑いの目を持った方はさすがでございます。
裏は、「あります!」
一癖…いや二癖くらいある物件が多いです。
売主様にとっては難のある物件でも工夫次第でオススメポイントに変えたりすることもできる。
それがボロ戸建ての面白さです。
0円でも手放したい人が多いのは理由はなぜか?
代表的な理由は以下3つです。
お荷物でしかない空き家という負担から早く解放されたい売主さんがいるからこそ安く購入できるというわけです。
オススメサイト【4選】
みんなの0円物件
もうわかりやすい!!!!
サイト名にもう0円って入ってるやん。
そう、「みんなの0円物件」が0円物件の宝庫。
執筆日時点では全国で490件の0円物件の登録がありました。
当サイトは、2019年7月にスタート。
「オンラインによる不動産の無償譲渡」という手段で空き家問題の解決に取り組んでいる。
取引方法
基本的には、不動産屋のような仲介業務は行っていない。
お問合せは、直接売主が窓口になる場合とサイト側が一時窓口になる場合がある。
物件により異なるため注意が必要。
また、売主さんによっては有料の「サポートプラン」を選択しサイト側に手続きを依頼している物件もあるそう。
どれがサポートプラン物件かは一通り物件を見たがわかりませんでした。
コラムが充実
- 空き家のトレンド
- お金、税金
- 契約、登記
ジャンル分けしたコラムがある。
ボロ戸建てを買う上で知っておいた方よい知識が満載です。
空き家問題を解決したいという熱い情熱を感じます。
自治体とも連携
北海道を中心に全4自治体と連携協定を結んでいる。
今後も増加し続けるであろう空き家問題。
官民が連携して解決を図ることこそ問題解決の近道だと思います。
全国の自治体と連携をしていってほしいものです。
また空き家購入者の目線からすると自治体にも認められたサイトですから取引の安心材料になるのではないでしょうか。
売れない空き家の登録も簡単
空き家の管理で困っている方は、1分で簡単に登録ができますのでぜひ
家いちば
家を売っているオンラインの市場です。
家いちばは、「売りたい人と買いたい人が直接出会う掲示板」。2015年にスタート。
基本的には、物件価格は0円ではなくいくらかの価格が設定されています。
例えていうなら、メルカリの家バージョン。
取引方法
契約までは売主さんと直接連絡。
契約が決まったら、家いちばが間に入って仲介業務。
売主さんとの直接商談にお金はかかりませんが、契約が決まった段階で以下の金銭が発生します。
- 仲介手数料(通常取引の半額)
取引価格が400万円超 → 取引価格の1.5%+3万円
取引価格が400万円以下 → 取引価格の2%+1万円
取引価格が200万円以下 → 取引価格の2.5% - 成約基本料 6万円
(全て税別)
みんなの0円物件との業務提携
2022年9月1日の日本経済新聞でみんなの0円物件との業務提携ニュースが出ました。
みんなの0円物件の子会社が家いちばの代理店となり売主さんの商談を進めていくという内容。
専門性の高い不動産という分野で素人同士が商談を進めていくというのは無理があります。
トラブルの要因は”知らないこと”が多い。
だからこそ必要なときにはプロが介入して取引の安全性を担保してあげることは重要。
Sumai空き家
オンラインで格安の売り物件、貸し物件を紹介しているサイト。
賃貸も扱っているのが特徴的。
Sumai空き家は、2019年4月にスタート。
暮らしや住まいに役立つ情報を発信しています。
0円物件はもちろん、低価格帯の物件がたくさんあります。
取引方法
基本的には、当事者間(売主さん・買主さん)で直接取引。
ですが、取引に不安を感じる方はサイト側より司法書士や老舗不動産会社を紹介する。
このような登記や仲介業務を依頼しなければ、その他の費用はかかりません。
ジモティー
言わずと知れた名掲示板。
過去記事(不用品の賢い処理方法)でも紹介させていただきました。
売買物件、賃貸物件というより…もはやなんでも売ってます。
最近は、不動産会社による物件掲載も増えて少しずつ不動産ポータルサイト化しつつあるという印象をもっています。
相変わらず、クリックしてないのに広告へ飛ぶのはどうにかしてほしい…。(スマホの場合)
取引方法
売主さんとの直接取引を行います。
ですから取引にかかる手数料はかからないのが一般的。
ですが、先述したように掲載者が不動産会社であるケースも多く見受けられる。
その場合、仲介手数料が発生するごく普通の取引になるのでご注意ください。
その他の探し方(番外編)
BIT(不動産競売物件情報サイト)
競売物件とは、生活が困窮してローン支払いができなくなった物件などを強制的に売却し資金回収を図る売買の方法。
購入したい希望価格で入札し、一番高い金額だった場合に購入する権利を得る。
競売物件は私の体験談を記事にまとめていますのでよろしければご覧ください。
【裏側まで大公開】競売で買ったゴミ屋敷マンションをリフォームして販売した話。
空き家を見つけて手紙・電話
街中を歩いているとたまに見かける空き家。
その空き家の所有者は、誰でも調べられるってご存知ですか?
法務局に備え付けてある登記簿を閲覧することにより、
- 所有者の住所・氏名
- いつ所有者になったのか
- 面積
など その他情報
このような情報を調べられます。
気になる物件があれば法務局へ行き調べてみてください。
登記簿の取得費用は1件あたり600円です。
(600円の印紙を購入)
所有者がわかったら、手紙を送ります。
別の連絡手段もある。
【 〇〇〇〇(名前) 電話帳 】と検索。
すると、電話帳のサイトが開き氏名、住所、電話番号が記載されたページに繋がる可能性がある。
同姓同名の別人の可能性もあるが、電話してみるのも面白い。
実際、私も不動産業務でよく使っている手法です。
昔の人風の名前、珍しい苗字であれば高確率で合致します。
ぜひ試してみてください。
まとめ
ポータルサイトでは見つからない、面白い物件が見つかりそうですか?
気になる物件があればまずは見に行ってみましょう。
たくさん物件を見て相場感を養い、書籍等で勉強することで大きな失敗は防げます。
ボロ戸建てオススメ書籍まとめ記事はこちら。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
これからも皆様のお役に立てる情報を発信していきます。
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